学校法人のぞみ幼稚園

のぞみBLOG

行事

第50回卒園式

本日3月17日、卒園式を行い61名の年長組のお子様を送り出しました。

 

 

登園したら担任の先生にお花をつけてもらいます。

        

3年前はお母さんの後ろに隠れたり、泣いていたりしていたお友達も、胸を張ってつけてもらうことができました。

 

先生たちはしんみりしてしまいますが、お部屋に行くといつものお友達のニコニコ笑顔が溢れます。

 

いよいよ式に向かいます。

 

クラスの前に担任の先生が立つのも最後ですね。

        

 

たくさんの温かい拍手に包まれながら入場しました。

担任の先生との信頼が感じられる真剣な表情です。

 

卒園証書授与です。

        

担任の先生にお名前を呼んでもらい、園長先生から証書を受け取ります。

 

入園してから何度も呼んできた皆さんのお名前。

        

 

呼ぶことも最後だと思うとまた淋しさが溢れます。

        

お返事もとっても上手になりましたね。

これからもお父様お母様から頂いた大切なお名前で元気にお返事してくださいね。

 

次に園長先生からの挨拶です。

これから待っている困難な時代も年長さんなら生き抜いて行けることと信じています!

 

ご来賓の方からもお言葉を頂きました。

        

立派な年長さんの姿勢を褒めてくださり、温かい励ましのお言葉を頂きました。

ありがとうございました。

 

またたくさん届いていたご祝電もご紹介いたしました。

        

直接お祝いできなくても、皆のことを大切に思っている人はたくさんいます。

そんな気持ちを忘れずにいてほしいです。

 

卒園式も終盤です。

修了の歌(あの青い空のように)を歌いました。

        

 

お友達の優しい声に包まれながら、代表のお友達が様々な方へ感謝の言葉を述べました。

明るく見送り、優しく迎えてくれたお父様お母様がいらっしゃったから、幼稚園で頑張ることができましたね。

練習を見ていたけれど、お父様お母様に伝えている姿を見て、また涙が止まらなくなりました?

 

園歌を歌い退場です。

        

 

 

 

お部屋では保護者の方が考えてくださったプレゼントを頂きました。

        

一人ひとりが渡してくれたお花が花束に?!!

 

お別れが淋しくて泣いてしまったお友達もたくさんいました。

        

先生も大号泣?

 

幼稚園の先生で良かった!と改めて感じます。

 

 

 

コロナ禍で入園し過ごした3年間。

        

お歌やお喋り等、幼児期には対面でないと難しいことが多く制限され、今までの教育活動ができないことが多くありました。

 

最初から先生もお友達もマスクを着けて接していました。

それでもお子様たちはいつもマスクから溢れるニコニコ笑顔で、マスクの下の表情が曇っていたら「どうしたの?」と声をかけることができる思いやりのあるお友達になり、卒園を迎えました。

 

お子様の力ってすごいですね。

また、ご家族の皆様の愛が溢れているのだと思います。

 

6年間お子様をここまで大きく育てていただき、こんなにも素敵なお子様たちと毎日のぞみ幼稚園で一緒に過ごさせていただいたこと、職員一同心より感謝しております。

 

私たちもお子様の大切な3年間、精一杯愛情を注いで参りました。

保護者の方以外にもたくさんの人に愛され、見守られていたことを心の糧にして自信を持って羽ばたいてください。

 

はばたけ!ちいさなドリーマー!

 

 

年長組の保護者の皆様、3年間様々な場面で、度重なるご理解とご協力を頂きまして誠にありがとうございました。