先日は不審者対応訓練がありました。
災害もそうですがいつ、いかなる時に何が起こるかわからない世の中。
未来を担う子ども達に一番身につけて欲しいちからは
生きるちから
だと思います。
今回は知らない人に声をかけられた時にどうしたら良いかを学びました。
危険な場面に遭遇した時、咄嗟の判断力や行動力は直接「生きるちから」に結びつきます。
紙芝居を通して
勇気を出して大きな声で
「助けて!!」
と叫ぶ練習もしました。
その時ナーサリーの前を通った方は
いったい何事か!?
と思うくらいだったと思います笑 失礼いたしました(^_^;)
このような具体的な事例に沿って経験を積み重ねていくこともそのちからに繋がっていくことでしょう。
そして本日、3月11日は11年前に東日本大震災が起こった忘れられない1日です。
ナーサリーのお友達が生まれるずっと前のことですが
この経験を伝えていくことも「生きるちから」になると思います。
今日は訓練の日ではありませんでしたが、避難の仕方を再確認しました。
そして
地震が起きた時間にはみんなで黙祷。
未だ避難生活を強いられている方々が沢山いらっしゃるそうです。
1日も早く世界中の皆様が安心して暮らせる世の中になりますように・・・。