7月9日は、
園内のお茶室にて年長さんの茶道がありました。
茶道の先生は、のぞみ幼稚園の先生である、
ひろえ先生と、
たえこ先生です!
当園の茶道は、千利休をその道の祖とする表千家の流派です。
まずはお茶室に入る前に一礼。
たえこ先生からお茶碗を受け取り一礼。
お隣のお子様に「お先に」と一礼。相手を気遣う心が育ちますね。
それからお茶碗を手に取り、お手々の上で2回、回してからお茶をいただきます。
正面の柄を避けて飲むのが作法のためです。
お茶菓子は手元のお懐紙にとってからいただきます。
まさに、礼に始まり礼に終わる時間でしたね。
年長さんのお子様、みんなとてもお行儀よくお茶をいただくことができましたね。
日本の伝統文化に興味を持ってもらえたら幸いです。