学校法人のぞみ幼稚園

のぞみBLOG

日常の様子

最後のお茶がありました。

本日は年長さんの最後のお茶がありました。

年長さんにとっては、一つ一つのことに『最後の』とつくようになってきてしまいました。 

毎回お茶の時間を楽しみにしていたお友達。

最後のお茶というと、残念がっているお子様もいらっしゃいました。

お茶の前に読んでいたこの絵本も最後ですね。

お茶の作法や道具の名前などが載っています。

ご挨拶をしてお茶の時間が始まります。

毎回違った掛け軸とお花が飾られています。

今日は椿のお花です。

掛け軸に書かれている文字は「たくさんのお花が咲いて春ですね」という意味だそうです。

お友達が楽しみにしているお茶のお菓子!

本日は『とらや』の羊羹でした。

お箸で自分のお懐紙にとっていきます。

お箸の使い方にも慣れましたね。

「いただきます!」

自然と笑顔がこぼれます。

みなさんとっても美味しそうに食べていますね!

多恵子先生がお点前を披露してくださいました。

毎日忙しくいろんなことをこなしている年長さん。

そんな年長さんにとって、お茶の時間は心がホッと落ち着く時間であったのではないでしょうか。

日本の伝統文化に触れる良い機会でもありました。

これからきっと世界中に羽ばたいていくお子様たち。

日本の文化を体験することで外国の方にも、自信を持って日本のことをお話できたら良いですね。

悠江先生、多恵子先生、雅美先生に教えていただいたお茶の時間。

のぞみ幼稚園で過ごした大切な思い出の一つとして、覚えていてくれたら嬉しいです!